ChatGPTなどのAIが登場して、恋愛ブログもAIが書いてるんだろうなっていうようなものが増えてる印象です…
AI時代に生き残る恋愛ブログを作ろうと思ってるんですが、どういうカタチで作っていけばいいですかね…?
…ってことでおい!オージ!
その辺のこと教えてみろ!
ってな感じで悩んでおりませんかい?
さてさて…。
2022年ごろにChatGPTが登場し、ブログも徐々に「AIに書かせた方が効率よくね?」的な風合いを帯びるようになってきました。
私はChatGPTを使っていますし、なんならStable Diffusion(画像生成AI)も使っております。
…が、ブログではそれらのAIを一切使っておりません笑。
このブログ記事もそうですし、私がメインで運営している恋愛ブログ「オージのNAYAMIラボ」も、全部自分で記事の内容から本文まで書いております。
一応参考までに、私はこれまで月間30万PV(厳密には33万PV)を恋愛ブログで達成しておりまして、収益も月6桁ほどでございます。
それらの知見から、
AI時代に生き残る恋愛ブログって、どんな特徴を持ってるの?
的な話をしていこうかなと思いまする。
特に、初心者ブロガーで「これから恋愛ブログを書いてお金を稼いでみたい!」って方は特に参考になると思いまするので、ぜひ最後までお読みくださればと!
AI時代に生き残る恋愛ブログのあり方
結論から先に言っちゃうとこんな感じ。
- 結局「実体験」を盛り込めば生き残る
- 客観的な答えだけではなく、「自分の考え」を盛り込む
- エンタメ性に富んだ恋愛ブログを目指す
それぞれについて詳しく解説していきまっせ!
結局「実体験」を盛り込めば生き残る
AI時代に生き残る恋愛ブログのあり方として、
結局「実体験」を盛り込めば生き残る
ってのがまずは言えるかなと。
結局これなんすよね。
最近のSEO、特にGoogleが提唱している「E=E-A-T」っていう考え方がありまする。
それぞれサクッと解説すると、
メモ
- Experience(経験/実体験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
って感じであります。
このうちの1つ目のEてのがExperienceで「実体験」って意味なんすけど、Googleさんもやっぱり「実体験ベースのサイトは評価するよ」ってのを提示してるんすよね。
そもそも、AIって客観的なことを説明したり解説するのは得意なのであります。
例えば、「恋愛について説明して!」っていうと、ChatGPTではこんな感じで出力されまする。
恋愛とは、人間関係の中で特別な一つであり、他者との情熱的な感情や深い絆を含む関係を指します。一般的に、恋愛には相手に対する愛情や情熱、尊重、信頼などが含まれます。恋愛は、異性や同性、あるいは他の個人との関係性を築くことがあります。
恋愛にはさまざまな形態があります。一般的な恋愛は、ロマンチックな愛情や情熱に基づいており、しばしばパートナーシップや結婚へと進展します。また、親子や兄弟姉妹、友情など、他の人間関係にも恋愛的な要素が含まれることがあります。
恋愛は、個人の感情や欲求、価値観に大きく影響を与えることがあります。多くの人々にとって、愛情や愛情表現は豊かな人間関係や幸福な生活の重要な要素であり、恋愛関係は自己実現や満足感を得るための重要な手段と見なされています。
恋愛にはさまざまな段階があります。出会い、お互いの興味や関心を共有し、親密さや信頼を築く段階から始まります。そして、関係が進展し、より深い愛情や絆が生まれる段階へと移行していきます。しかし、関係には時に困難や挑戦もあります。コミュニケーションの課題、価値観の相違、信頼の欠如などが関係を試すことがあります。
恋愛は個々の経験や文化、社会的な背景によって異なりますが、多くの人々にとって、愛情や愛情表現は豊かな人間関係や幸福な生活の重要な要素であり、恋愛関係は自己実現や満足感を得るための重要な手段と見なされています。
このように、AIは「客観的な事柄」を説明するのはとても上手なんすけど、私たち人間ってのは「実際に体験したことやストーリー」に強く惹かれる傾向があるんすよね。
AIで書かれた記事はどうしても「実体験」に弱く、「これこれこういうことがあったので、脈ありだと思いました」というような実体験ベースでの話ができないのであります。
AIが発展していくにつれて、この「実体験ベース」ってのは今後ますます重要視されるでありましょうし、アネゴのサイトやブログを訪れてくれる読者さんも、そういう「実がギュッと詰まった話」ってのを見に来るんじゃないかなと。
AIがどんどん進化していくにつれて大事なことは…?と考えた時に、やはり「人間味を感じられるかどうか」が1番に来ると思いまするし、そういう意味でも実体験を盛り込んだブログは生き残りやすいのではと思いまする。
特に、「恋愛」っていう悩みの深いテーマなので、実体験ベースでのブログ制作は重要になると思いまっせ!
客観的な答えだけではなく、「自分の考え」を盛り込む
次に、
客観的な答えだけではなく、「自分の考え」を盛り込む
ってのが言えるかなと。
これもAI時代に生き残るにはかなり大事でありまするね。
さっきも紹介しましたように、AIってのは「客観的なこと」を説明するのは強いんすけど、「それについてどう思うか」という主観を持ち合わせてはいないのであります。
例えば、ChatGPTに「恋愛についてどう思いますか?」と尋ねてみると、こんな答えが返ってきました。
私は感情や思考を持たないAIですので、恋愛について直接的な感情や意見を持ちません。ただし、恋愛は人間関係や個人の幸福に深く関わる重要な要素であると認識されています。恋愛は、相手との絆を深め、感情的な満足や幸福感をもたらすことがあります。ただし、恋愛にはさまざまな形態や複雑さがあり、時には苦悩や困難も伴うことがあります。個々の経験や価値観によって異なるため、恋愛に対する考え方や感情も人それぞれです。
恋愛で悩んでいる読者さんが読みたい記事ってのは、客観的な事実を羅列したものではなく、
私はご飯を奢ってくれる男性は脈ありだと思います!
なぜなら〜〜
というような感じで「自分の考えを盛り込んでいる記事」が読みたいのであります。
その「自分の考え」に、さっきも紹介したような実体験ベースだったり、実体験ではなくとも本で学んだ内容だったり。
そういうのをバックグラウンドにした「生きた内容」ってのを読者さんは求めておるわけでありますね。
今後、AIが独自性を持って自分の主体的な意見を盛り込んでくる可能性はなくはないんすけど、現段階ではやはり「自分の考え」をいかに盛り込んでいくか…が大事になるかなと。
エンタメ性に富んだ恋愛ブログを目指す
最後に、
エンタメ性に富んだ恋愛ブログを目指す
ってのも言えまする。
これはまぁ…これまで紹介してきた2つに比べると重要度は下がるんすけど、やっぱり読んでて「面白い!!」と思えるような恋愛ブログを作るのが強いかなと。
例えば、
ポイント
- 文字通り「笑い」を盛り込んだ恋愛ブログ
- とても興味深く、どんどん読みたくなる恋愛ブログ
- 辛い悩みを抱えた人に寄り添ってくれる恋愛ブログ
みたいな、人を惹きつけやすい恋愛ブログを作る…って感じでありまするね。
ここまでも解説してきたんすけど、結局は「人間味」が見えることで、
このブログ、なんだかタメになるなぁ!
もっと読んでみよーっと!
と、読者さん的にもブログを回遊したくなりまするし、ブログを書く側のアネゴとしてもモチベが上がってウィンウィンって感じであります。
とは言えなんすけど、最初にも言ったように「エンタメ性」ってのはこれまでに紹介した2つに比べるとさほど「すぐに取り入れろ!」って感じでもありませぬ。
どちらかといえば「自分の実体験」だったり「自分なりの考え」の方がAI時代を生き残るには大事であります。
ゆえに、まぁ…「エンタメ性」に関して言えばブログが軌道に乗ってきたら取り入れてみればよろしいかなと。
AI時代だからこそ、AIを味方につける方が有利になる
ここまで、
AI時代に生き残る恋愛ブログのあり方
ってことで色々と解説してきました…。
ここからもう一歩踏み込んで、
AI時代だからこそ、AIを味方につける方が有利になる
ってことについてサクッと解説していきまっせ!
この記事の冒頭でもちょろっとお話ししましたけれど、私はこれまでにブログ記事においてAIを使ったことがありやせんでした。
今回の記事でようやく、「恋愛について教えて」とか「恋愛についてどう考えてる?」みたいなことをAIに聞いて、その答えを記事に載せてみました。
なるほど、AIってのはなかなか便利な代物だな…と痛感した次第であります。
今後、AIが発展してより進化していくのは防げないでありますし、どれだけAIに反対しようともAIの波は我々人類に溶け込んでいきまする。
ゆえに、AI時代だからこそ、AIを味方につけることが生き残る道なんかなと思いまするね。
人間味『7』:AI『3』の割合がおすすめかも
今回、ちょっとだけAIを使ってみた結果、私の感覚で申し訳ないんすけど、
人間味『7』:AI『3』の割合がおすすめかも
って感じであります。
確かにAIは便利なんすけど、全てをAIに任せるほどには早いかなって思いまする…し。
なんなら、今回紹介してきたように「人間味」や「実体験」みたいな、血の通った文章を書くにはなかなか難しいところがあるかなと思いまする。
逆に、AIは「すでにある事実」をまとめてくれたり、「こういう順番で記事を書くといいかも」みたいな提案は得意かもと。
ゆえに、記事の構成案だったり、なんか…記事で使うような「客観的事実」みたいなところはAIに任せて、その他の人間味をバリバリに用いるような箇所はアネゴが書く…みたいなのが望ましいかなと思いました。
その割合が、「人間味『7』:AI『3』」って感じかなと。
1つの参考にしていただくとよろしいかなと思いまっせ!
まとめ
というわけでここまで、
AI時代に生き残る恋愛ブログのあり方
ってことで色々と解説をしてきました…が。
今回紹介したことを振り返ってみるとこんな感じ!
- 結局「実体験」を盛り込めば生き残る
- 客観的な答えだけではなく、「自分の考え」を盛り込む
- エンタメ性に富んだ恋愛ブログを目指す
最後に総括すると、「人間味が滲み出てるブログを書けば、AI時代だろうがなんだろうが生き残る」って感じでありまするね。
アネゴがこれまで体験したこと、これまで感じたこと、それに対してどう思ったか…など。
アネゴなりの言葉で記事を書いていくことで、AI時代を生き抜いていくことは可能かなと思いまする。
逆に言えば、「誰でも書けるような記事」を量産したところで、AIの方がそれに関しては得意でありまするから、人間である我々に勝ち目はありやせん。
そこだけ見失わずに、とにかく読者さんへの価値提供を視野に入れつつ、ブログを書いていくのが望ましいかなって思いまっせ!
では、最後まで読んでいただきありがとやんした!
あ、「恋愛ブログ書き始めたけど、月間10000PVも届かない…」ってアネゴがおりましたら、こちら(【実体験】恋愛ブログで月1万PVを超えるためにやった3つのこと)が参考になると思うんで、チェックしてみてくだされ!