恋愛記事を書いてるんですけど、PV数が全然増えません…
めちゃくちゃ良い記事を書いてるはずなのに、なんでPV数が増えないんでしょうか…
おい!オージ!
マジで助けてくれや!!
ってな感じで悩んでおりませんかい?
せっかく渾身込めて書いた記事なのに、PV数が全然増えないんじゃもう…記事を書くモチベさえ上がりゃしねぇですよな…。
私も、恋愛について書いた記事が全く読まれずに、
ち、チキショウ…!
私の何が悪いってんだ!!
私みたいなゴミクズ人間が恋愛の記事なんて書いちゃいけねぇってのかよぉ!
そりゃねぇよ!私だってそれなりになんか色々とペラペーラペラペラ…
と憤慨したことが何回もありまする。
でも、そういう時は大抵「読まれない理由」があるのであります。
っていうかもっといえば、「SEOで上がらない理由」にもつながるわけでありまして。
今回の記事を読むことで、アネゴの恋愛記事が今までの2倍ぐらいは読まれるようになる…はず!
読まれない記事には、読まれないだけの理由があるのであります!
読者に読まれない恋愛記事の特徴【理由解説】
読者に読まれない記事には特徴がありまして、それが以下の通りであります。
- 大手恋愛メディアの二番煎じ
- アネゴ独自の情報(オリジナリティ)が無い
- 読者に寄り添ってない(読者から見て寄り添ってないと感じられてしまう)
それぞれについて詳しく解説していきますぞい!
大手恋愛メディアの二番煎じ
読者に読まれない恋愛記事の特徴として、
大手恋愛メディアの二番煎じ
ってのがまずは言えるかなと。
これはね…ブログ初心者の方にありがちですし、ぶっちゃけ私がこれ…しでかしてました笑。
結構、ブログを開設した当初って、
どんな感じで記事を書いていけばいいかわかんねぇ…
という感じで悩んでしまい、恋愛系のワードで検索して上位に表示される大手メディアの記事を参考にし、
なるほど!
こういう感じで書けばいいのか!
と、自分のブログに応用する…ってことが往々にしてあると思うんすよね。
確かにこれ…悪いわけではないんですけど、ぶっちゃけ大手の記事を参考にして書いたところで、読者からすれば「この記事、大手の記事と似てるなぁ」となって、すぐ離脱しちゃうんですよな。
読者さんってのは目利きがありますし頭もよろしいですから、「これ、どこかで見たことある」と悪い意味で感じてしまうとザーッと流し見しちゃうのであります。
さらに言えば、大手の記事と似たような記事を書いていたのでは、Googleさん…っていうかSEOでも上位表示されにくいですから、そういう意味でも大手の記事の二番煎じのような記事は…できるだけ早いとこ卒業した方がよろしいかなと。
アネゴ独自の情報(オリジナリティ)が無い
読者に読まれない恋愛記事の特徴として、
アネゴ独自の情報(オリジナリティ)が無い
ってのも言えるかなと。
これもある。
っていうかこれもさっきの話と通ずるところがあるんすけど、読まれない恋愛記事っていうのは往々にして「大手のメディアでも書いてあったこと」をまた書き起こしてるだけ…っていうパターンが多いのであります。
いわば、アネゴ独自の「情報(オリジナリティ)」が無いのであります。
正直、気持ちはわかりまする。
独自の情報って言われても…そんなのねぇよ…
と落ち込んでしまうアネゴもおるかもなんですけど、でも…読者さんが求めているのは悩みを解決することであり、もっと言えば「大手では読めない情報が書かれている記事」なのであります。
例えば、私が書いている「オージのNAYAMIラボ」では、奥手男子のことを中心に取り扱っております。
私は実際に奥手男子でしたから、自分の実体験をもとに、
これこれこういう理由で、奥手男子はこんな行動をしてるかもしれやせん
と、他のメディアさんでは読めないような情報を盛り込んだ記事にしております。
もちろん、人によっては「そんな取り立てるような実体験なんて無いけど…」ってアネゴもおると思うんす。
とはいえ、私も正直…「私って奥手男子だったのか」って気付いたのって、ブログをやり始めてからでありましたし…。
結構、
これって、誰でも経験してる普通の体験だよね…
こんな話をしてたんじゃ、誰も読みにきてくれない…
とアネゴ的に思ってることでも、他人からすれば、「なにその体験!もっと話聞かせてよ!」って場合がマジでありまする。
私の奥手男子としての実体験もまさにそれでありました。
あと、どうしても私たち人間は人生で全てのことを経験できるわけではないですから、実際に体験せずにより深い知識を得てブログで発信していく…というためにも「読書」が大切になるのであります。
読まれない恋愛記事は、そういう「実体験」もなければ「読書」で学んだこともなく、ただネットで調べれば簡単に出てくるようなことを書いてるだけ…ってことがほとんどだと思いまする。
ゆえに、まずはアネゴの実体験を振り返りつつ、読書をして知識を深めていくのがベストかなと。
読書に関しては、こちらの記事(恋愛ブログで成功したいなら本を読むべき3つの理由【おすすめ本も解説】)で恋愛ブログをする上で読んでおくと得する本を紹介してますから、気になるアネゴは参考にどぞ!
読者に寄り添ってない(読者から見て寄り添ってないと感じられてしまう)
読者に読まれない恋愛記事の特徴として、
読者に寄り添ってない(読者から見て寄り添ってないと感じられてしまう)
ってのも言えまするね。
こりゃどういうことかってーとですね…。
恋愛記事を読みにくる読者さんってのは、基本的には、
- 悩みを解決したい
- この不安を解消したい
- 好きな人の気持ちが知りたい
と考えてるのであります。
こういう…悪く言えば「人間臭さ」、良く言えば純情で不安定な感情を持ってらっしゃる方というのは、どちらかというと「情報を知りたい!」というよりも、
私に寄り添ってほしい…
と心の奥深くで思ってるんすよね。本人が自覚してるかどうかは別にして。
こういう読者さんに対して、ただ「こうすればいい」とか「こういう理由がある」とだけ羅列した恋愛記事というのは、マジで読まれないことが多いっす。
あと…なんだろ、
「〜なのです」
という感じで、「自分が教えてやってるんだぞ、私の言ってることは正しいんだぞ」的な雰囲気が垣間見える文章が書いてある記事も、恋愛記事ではできるだけ避けた方がよろしいかなと。
読者さんと「対等な関係で教えつつ、励ましてあげる」的な…。
なんか図書室の先生みたいな…。
そんな感じで恋愛記事を書いてあげると、読まれやすくなりますぜ!
読まれる恋愛記事を作るには、「一次情報」が何より大事です
ここでかなり真理を突くポイントを紹介しまする…が、
読まれる恋愛記事を作るには、「一次情報」が何より大事です
ってことであります。
っていうかまぁ他の分野でもなんでもそうですけど、特に恋愛に関しては一次情報(オリジナルの情報)が大事だと思いまする。
私も、自分自身の実体験をブログに盛り込んでいったらSEOで評価されるようになり、今では月間30万PVであります。
そんな中で思うのは、一次情報をもし盛り込まずにブログを続けてたら…ってことであります。
おそらく、月に1万PV届けば良い方…みたいな。そんな感じになってたんじゃないかなと。
これからのSEOでは特に、「あなたが体験したことは何?」というのを重視されやすいかなと思うので、ぜひ一次情報を念頭に置いて恋愛記事を書いてみてほしいであります!
一次情報がないなら、オリジナリティを発揮できる分野を作るしかない
とはいえ、
いや…一次情報なんてそうそうあるかよ…
ふざけんじゃねぇぞマジでよぉ…
こちとら彼氏いない歴10年だバカヤロウ…マジでどうすんだよ…
心の涙に土下座しろ
と、一次情報なんてないよ!ってアネゴがおるかもなんですけれども…。
そこで思うのは、
一次情報がないなら、オリジナリティを発揮できる分野を作るしかない
ってことであります。
何度もこの記事では言ってることなんですけれども、私の「奥手男子」が良い例であります。
恋愛記事、もとい恋愛ブログを作るに至るまで、私は、
恋愛のことをめっちゃ話せるぐらい恋愛した経験ねぇよ…
それこそこれまでに彼女100人とか作ったことねぇよ…
って思っておりました。
だから、私は恋愛記事を作るべきじゃないのかなぁ…って思いつつ、今回も紹介したような「大手メディアが書きそうな恋愛記事」をなんとなーく書いておりました。
もちろんPV数が伸びることもなく、どうすんべなーと思っておったわけですけれども。
ある時、
ああ…そういえば私、これまでに付き合った女性は多くはないけど、付き合いそうになった女性はそれなりにいたなぁ…
あれも「恋愛」って言っていいんかな?
と、これまでの自分の経験を思い出したんですよな。
確かに私は、これまで…それこそ恋愛マスターみたいな人みたいに取っ替え引っ替えいろんな女性と付き合ったことはありませんけれども、付き合いそうにはなるけど付き合えない…でも女性からアプローチみたいなのはされる…ってことが幾度となくあったのであります。
で、自分がこれまで女性たちにしてきたあれやこれやを思い出すうちに、
私ってこれ…「奥手男子」ってやつか?
と、そこで初めて「自分は奥手男子なんだ」と気付いた…のでありました。おせえわ。
これらの導線を辿って、自分が持っている「一次情報」というのは「奥手男子」だってのがわかったのであります。
もし、一次情報がない!どうすりゃ良いかわからない!と思ってるアネゴも、自分の過去を掘り返してみてくだされ。
もしアネゴが「男性にモテない」という悩みを持っていたとして、その悩みもある意味で「一次情報」なのであります。
なぜモテないのか、どういうことが原因で男性が離れてしまうのか、男性はアネゴになんて言ってくるのか…などなど。
私では体験できない、アネゴ独自の情報があるはずであります。
それが発揮できる分野を自分なりに探していくことが、読まれる恋愛記事を書く上で大切になるんじゃないかなぁと思いまっせ!
まとめ
というわけでまとめますぞい!
今回紹介したことをサクッと振り返ってみるとこんな感じ!
- 大手恋愛メディアの二番煎じ
- アネゴ独自の情報(オリジナリティ)が無い
- 読者に寄り添ってない(読者から見て寄り添ってないと感じられてしまう)
最後に言いたいのは、まぁ…結局は「一次情報を盛り込みましょうぞ!」ってことでありました!
それができるかできないかで、読まれるか読まれないか…がかなり変わってきますぞ。
もちろん、多くの人に読まれやすくするためには文章力やリズム感も大事になってはくるんすけど、それよりもたどたどしくて良いから「その人だけが体験したこと」を読者さんは知りたいのであります。
もっといえば、
〇〇といえば、「▲▲さん」だよね!
と、その分野で悩み事があったら即座に思い出してもらえるレベルになるためにも、やっぱり一次情報が大事になるかなぁと思いまする。
ぜひ、アネゴの良きブログライフの参考にしてくだされ!
では、最後まで読んでいただきありがとやんした!