雑記ブログに恋愛記事を入れるのはアリ？【結論→ナシ】

ってな感じで悩んでおりませんかい？

今でこそ月間30万PVのブログを運営しておる私でありますが、実は元は「雑記ブログ」から始まりました笑。

雑記ブログの中に恋愛記事を入れて運営していたのですが、この経験から言わせてもらうとですね…。

かなぁと思いまする。

その理由をガッツリ解説していきますぜ…。

雑記ブログに恋愛記事を入れるのはナシである3つの理由

理由としては以下の通り。

それぞれについて詳しく解説していきますぜ！

「恋愛」は、悩みの中でも特に深い「悩み」だから

まず言えるのが、

ってことでありまして…。

そもそも、まぁ…読者さんが「この記事読みたい！」と思ってくださるのって、

っていう理由が挙げられるのであります。

中でも1つ目の「その記事を読んで悩みを解決したいから」というのが、おそらく「記事を読む」という行為の7割を占めてるんじゃないかなぁと思いまする。

とりわけ「恋愛」というのはめちゃくちゃディープな…。

深さでいったらマリアナ海溝を軽く凌駕するほど、人生において深い悩みの1つになるのであります。

それこそ、人によっては、

ぐらいに傷ついてらっしゃる方もおるわけであります。

そんな深い悩みを抱えた読者さんが、雑記ブログの1つにある「恋愛記事」を読みにきて、「おすすめ記事」とかに、

みたいなタイトルがあったとしたら、

と、悩みに打ちひしがれてる読者様たちからすると、ちょっと…あまり気分的によろしくないわけであります。

わかりやすく言えば、「病院」に似てるかなぁと思うんですよな。

例えば、商店街の一角にある街の眼科さんと、大学病院に入ってる眼科があったとして。

もしアネゴが、

となったとき、「どっちに行こうと思いますか？」といったら、おそらく大学病院に入ってる眼科に行くと思うんすよね。

商店街の一角にある眼科さんが悪いわけではねぇですけど、なんとなく大学病院の方が大きいし、その他の科もあるし、信頼性が高いと思うんすよね。

ブログの場合も同じで、恋愛みたいな悩みの濃いものに関しては、雑記ブログよりも特化ブログの方が、読まれやすくなるんじゃないかなぁと思いまする。

実際私も、初めは雑記ブログをやってたんですけど恋愛特化にしてから、今では月間30万PVになり申した。

雑記ブログだと専門性・信頼性・権威性が育たない

雑記ブログに恋愛記事を入れるのはナシだと思う理由として、

ってのも言えるかなと思いまして。

昨今のSEOの現状として、いわゆる「E-A-T」（専門性・権威性・信頼性）というのが大事…だってことが言われておりまする。

これはまぁGoogleの立場に立って考えてみるとわかるんすけど、検索されたときにトップに出るサイトが信頼できないものだと、

という感じで、利用者が少なくなってしまうかもしれないのであります。

利用者が少なくなるということは、まぁ…わかりやすく結論を言ってしまうと「Google的には儲からない」ってことになってしまいまする。

よって、検索された時に上位表示されるサイトは「専門性があって権威性があって信頼性があるサイト」である傾向が最近では強くなっておるわけであります。

雑記ブログはその「専門性・権威性・信頼性」がどうしても育ちにくいんでねぇかな…と、実際に雑記ブログをやっていた私的には思うんす。

それこそ、雑記ブログってことは1つ1つの記事の関連性が薄くなる傾向がどうしてもありますよな。

恋愛の記事もあればラーメンの記事もあり、さらにはゲームの記事もある…ってなると、どうしてもサイト単位での専門性が薄くなり、読者的には、

と、「次の記事も読んでみよう！」ってなりにくいのであります。

恋愛に特化されたブログなら、読者が離脱する可能性はどちらかというと低くなり、Google的にも「このサイトは読者から人気があるな」と判断してくれやすくなりまする。

雑記ブログだと、どうしても専門性や権威性、信頼性が育つまでにかなり時間がかかるので、そういう意味でもおすすめはできねぇのであります。

雑記ブログの恋愛記事は読まれにくい

あと、

ってのも言えまして。

ぶっちゃけ、さっきも言ったように「恋愛」ってのは悩みが深いテーマですから、すっごく複雑な検索ワードで読者さんがやってきてくれることが普通にありまする。

それこそ、普通は「彼氏 フラれた」ぐらいまでの、せいぜい2つぐらいのワードで検索されるところを、

「彼氏 フラれた ツラい 復縁」みたいな、4つ〜5つぐらいのワードで検索されることがマジで普通にありまする。

ゆえに、読者さんが来ないわけではないんですけど、とはいえやっぱり雑記ブログの恋愛記事って読まれにくいんかなぁと思いまする。

さっきも紹介した「病院」の例がわかりやすいと思いまして。

うーん、どうしても「恋愛の記事もある雑記ブログ」よりも、「恋愛に特化されたブログ」の方が、読者さんとしては、

と、読んでくださるモチベも上がりやすいのであります。

そういう意味でも、雑記ブログの恋愛記事は…うーむ、おすすめはできませぬのう…。

恋愛ブログをするなら絶対に「特化」すべき

というわけでここまでの結論を言うと、

であります。マジで。

恋愛って本当に悩みが深くて、私も実際に恋愛ブログをやってるのでわかりますけれど…1つの記事、もとい10個の記事でその人の悩みが解決できるようなシロモノではないのであります。

例えば、私的には「こういう意図があって、男性はアネゴにこんな行動をしております」とブログで男性心理のことを紹介したところで、それは私からみた「男性的な価値観」にすぎませぬ。

10人いれば10人ともが、それぞれで似通ってるところはあれど「ちょっと違う価値観」を持ってるのが人間であります。

その「ちょっと違う価値観」をそれぞれの記事で補正や補完をしていくわけでありますから、恋愛ブログをするなら少なくとも300記事以上は必要になると思われます。もちろん何を紹介するかによって変わってきますけれども。

ゆえに、…もちろん雑記ブログで恋愛記事を書くな！と言うわけではないですけれども、雑記ブログで恋愛記事を書いても…効果は薄いんじゃないかなぁと思いまする。

その点、恋愛に特化したブログにすれば、1つ1つの記事が関連するわけですので、読者さんとしても満足度が高くなり、結果的にSEOで上位表示されやすくなるんじゃないかなと！

特化にすれば読まれるわけではないが、特化だと信頼されやすい

あと、

ってのも言えまして。

この記事の途中でも言いましたけれど、やっぱり…雑記よりも特化の方が、

と思われやすいであります。

もちろん、特化にすれば読まれるわけでもありませんし、「特化だから信頼される」と言うわけでもありやせん。

でも、雑貨屋でコップを買うよりも、コップ専門店でコップを買った方がなんとなく信頼できますよな…笑。そんな感じ。

恋愛記事はぜひ、雑記ではなく特化でやるのがおすすめでありますぞ！

「まだブログ持ってないけど、なんか面白そう！」と思ったアネゴは、ぜひこの機会にブログを作ってみてくだされ！

こちらの記事（【今すぐできる】月間30万人に読んでもらえる恋愛ブログの作り方）でわかりやすく解説してますから、ぜひ参考にどぞ！

まとめ

と言うわけでまとめまっせ！

今回紹介したことをサクッと振り返ってみるとこんな感じ！

もちろん、雑記ブログだと絶対に読まれない！っていうわけではないですし、SEOでも上がらない！っていうわけでもありやせん。

でも…実体験から思うのは、どうせ恋愛記事を入れるなら雑記よりも特化の方が読まれやすいかも…って感じでありました！

ぜひ、アネゴのブログライフの参考にしてくだされ！

最後まで読んでいただきありがとやんした〜〜！