女性向けの恋愛記事を書いてるんですけど、なかなか読まれないんですよね…
アナリティクスの滞在時間とかも20秒ぐらいですぐ離脱されてるっぽくて…
どうすれば読まれやすくなりますかね?
おい!オージ!
とっとと教えてみろ!
ってな感じで恋愛ブログのことで悩んでおりませんかい?
私は、今でこそ最高34万PVの恋愛ブログを運営しておりまするが、最初はまったく読まれない記事ばかりを量産しておりました笑。
それこそ、滞在時間20秒なんて当たり前、直帰率も94%とか、ものすごい速さでブラウザバックをされていたものと思われます…。今思うとすげえしんどいわ…。
でも、ちょっとアナリティクスの規約的に画像は見せられませんけれども、今では滞在時間の平均が約2分、直帰率も80%前半をうろうろしておりまする(それでも直帰率に関してはもうちょっとどうにかなりそうではありますけど)。
どうやって改善をしたのか。どうすれば女性たちに記事を読んでもらえるのか。
今回は実体験をもとに、「女性向け恋愛記事を書くときに知っておくと読まれやすいポイント」について紹介していきまっせ!
女性向け恋愛記事を書くときに知っておくと読まれやすいポイント
結論としてはこんな感じであります!
- 共感されるポイントを必ず作る
- できるだけ画像を入れて、記事全体をリッチにする
- 反対意見を言いたいときは、説教するのではなく、寄り添いつつ反対意見を入れる
それぞれについて詳しく解説していきまっせ!
共感されるポイントを必ず作る
女性向け恋愛記事を書く際は、
共感されるポイントを必ず作る
ってのが、マジで読まれる1つのポイントになりまする。
これ…まぁ「女性は共感を重視するから」っていう理由もあるんすけど、もっと言えば、
『共感ポイント』がない記事は、男女とも基本的に読み飛ばす
ってことが言えるのであります。
わかりやすい例を出しますとですね、まさにこの記事にも「共感ポイント」を設定しておりまする。
記事の冒頭で、アネゴキャラがこんなことを言っておりましたよな。
女性向けの恋愛記事を書いてるんですけど、なかなか読まれないんですよね…
アナリティクスの滞在時間とかも20秒ぐらいですぐ離脱されてるっぽくて…
どうすれば読まれやすくなりますかね?
…という。
ここまで読んでくださったアネゴも、おそらく…「アナリティクスの滞在時間とかも20秒」とか、「離脱」みたいな言葉に、
あ…この記事、私の状況によく似たようなことを書いてる!
もっと読み込んでみよーっと!
みたいに共感してくださり、ページをスクロールしてくれたんじゃねぇかなと。
この記事自体は『恋愛記事を書こうと思ってらっしゃるアネゴ』に向けておりまするが、ぶっちゃけどんな内容の記事でも言えることなのであります。
共感をすることで、私たち人間は「この人の考えをもっと聞いてみよう」とか、「この人の話ならタメになるかもしれない」と思うんすよね。
特に恋愛は「悩みの深いテーマ」でありますから、共感する度合いもグッと大きくなりやすいのであります。
ゆえに、もしアネゴが「もっと恋愛記事を読んでほしい」と思ってらっしゃるのであれば、「共感ポイントを作っておく」のがまずは大事でありますぜ…!
共感ポイントをつくる際に絶対知っておくべきこと
「共感ポイントを作っておく」と言いましたけれども、じゃあ今まさにアネゴに、
はい、じゃあ共感ポイント作ってみてくだされ!
と言っても、
そんな簡単に作れるわけねぇだろボンクラ
おでんの汁に浸して天日干しにしてやっから覚悟しろ
と、なかなかすぐに作れるもんでもないと思うんす。
なぜなら、共感ポイントを作るには「ペルソナの設定」が必要不可欠だからであります。
逆に言えば、ペルソナの設定さえちゃんとしていれば、共感ポイントなんていくらでも思いつくようになるんすよね。
「ペルソナってなんぞ?」と疑問のアネゴはこちら(【3倍読まれる】恋愛ブログで役立つ記事の作り方【実体験から】)でサクッと解説してるので、恋愛記事を読んでもらいたい場合はこちらも参考にどぞ!
できるだけ画像を入れて、記事全体をリッチにする
恋愛記事を読んでもらいたい場合、
できるだけ画像を入れて、記事全体をリッチにする
ってのも言えまして。
昨今の傾向、そして今後の世界の動向を見ているとですね、どうしても「動画コンテンツ」のようなものが盛り上がる傾向にあるわけであります。
逆に、それこそ書籍の発行部数の減少などからも明らかの如く、ブログのような「文字コンテンツ」は動画コンテンツに比べると求める人が減ってしまう可能性が高いわけでありまして。
文字を読んで理解する…というよりも、動画のように流し見でもなんでも「見ていれば勝手に理解できてる」っていうようなものの方が、忙しい現代人にとっては求められるんすよね。
…っていうのを考えると、「恋愛記事をもっと読んでほしい!」という願望を叶えるためには、
読者が流し見でも理解できるように、画像コンテンツ(例えば図解など)を豊富に挿入する
っていう解決策が思い浮かぶんじゃないかなと。
やはり、図解などを記事に1枚入れておくだけでも、読者さんからすれば、
このブログはわかりやすく解説してくれてるなぁ!
オージとかいうドジョウの生まれ変わり人間が書いてるブログとは大違いだ!
と、リピーターになってくれやすくなりまするし、リピーターになってくれるということは、SEOというか…Google的な観点から言っても、
「このサイトは読者によく読まれているから、もっと検索順位上げてやんよ!」
となりやすいのであります。
私も、ぶっちゃけ画像コンテンツを入れ始めてから読者さんの反応が良くなった印象がありまするから、「記事が読まれない!」と思ってるアネゴはぜひ、画像コンテンツを記事に投入してみてくだされ!
意味のない「画像」は入れない方がいい(かも)
「画像コンテンツは入れた方がいい」ってのを解説してきたんすけど、とはいえ、
意味のない「画像」は入れない方がいい
かもしれないなぁ…とも思っておりまして。
よく、恋愛記事でありがちなのが…おそらくアネゴも想像に容易いんじゃないかなと思うんすけど、
外国人の女性や男性が、おしゃれな感じで写ってる画像
を「意味もなく」入れてる…っていう。
いや、ぶっちゃけ、例えば「見出し」のすぐ後にそういう画像を挿入するのはアリだと思うんす。
私もやってますし、この記事でもそんな感じの構成になってますよな。
…でも、なんかたまに、
この画像は何の意味があって入れてるんだろ…?
っていうような、「文章の途中で急に画像が入ってる」っていうパターンがあるんすよね。
それがもし「意味があって入れてます」だったらええと思うんすけど、多くの場合は「なんとなく記事が寂しいから入れてる」ってパターンが多いと思うんす。
この、「なんとなく画像を入れてる」だと、読者さんとしても画像をうっとうしく思ってしまうかもしれやせんし、何より「画像があることに意味がない」とGoogleにも判断されかねない(実際にそう判断してるかはわかりやせんが、ユーザー体験的にあまりよろしくないと思いまする)ので、個人的にはおすすめしやせん…。
ご注意を!
反対意見を言いたいときは、説教するのではなく、寄り添いつつ反対意見を入れる
恋愛記事を読んでもらいたい場合、
反対意見を言いたいときは、説教するのではなく、寄り添いつつ反対意見を入れる
ってのも、ぜひ心に留めておいてくだされば!
っていうのもですね、恋愛記事を読みにくる男性も女性も、基本的には、
彼は私のこと、どう思ってるんだろ…
好かれてればいいなぁ…嫌われてないといいなぁ…
と、「心が不安定だから検索して記事を読みにくる」のであります。
つまり、記事を読むことで安心感を得たかったりとか、「自分は脈ありだと思ってるけど、本当に正しいのかな」みたいなのを解消するために検索してるわけでありまするね!
そんな不安定な心を持っておられる読者さんに、
アネゴ!そりゃあダメだ!
男ってやつぁ、追いかける女は苦手なんですよ
そんなガッツリ追いかけたんじゃあ、そりゃあ野郎の方もアネゴのことを苦手になっちまうのは当然でありますぞ
ほんと、男心ってのは難しいんすよ意外と
簡単なもんだとたかを括っておられたんじゃあこっちだって困りますよ
ちゃんと勉強してるんすか?男がただすけべなだけだと思ってるんだとしたら大間違いですぞ?
と、まるでお説教かのごとく記事を書いてしまうと、
なんだこのクソブログ…
「オージのNAYAMIラボ」だぁ?
ふざけてんじゃねぇぞこのバカヤロウがよぉ…
テメェの説教を頂戴したくてこちとらこんなゴミの掃き溜めブログを読みにきたんじゃねぇんだよ
こんなブログもう二度とこねぇわ!
と、読者さんがどんどん離れてしまい、SEO的にもマイナスになりやすいであります…。
SEOでマイナスになるということは、結果的に読まれない記事を量産することになるのでご注意を…。
恋愛記事を書く際、どうしても反対意見(自分の意見)を書かなければいけないことがあると思うんす。
そういう時は、
わかる…わかるぜアネゴ
そりゃあ、女性だったら好きな男に好かれてぇし、何なら自分だけを振り向いてほしいし、自分以外の女とイチャラブこかないでほしいもんでありまさぁ…
アネゴの気持ちはすげえわかるんすけど、でも…ぶっちゃけ、男ってやつぁ「追いかける女性」のことを苦手に思ってしまうことがあるんすわな…
だから…もし私の意見を言わせていただくとすりゃあ、「男は追いすぎない方がよろしいかも」って感じであります
という感じで、「あなたの気持ちもわかるけど、でもこうした方が良いかもですよ」と、読者さんを肯定しつつ反対意見(自分の意見)を述べるのがおすすめでありますぜ。
基本的に、ブログ記事の考え方としては「読者ファースト」でありますから、反対意見を述べるときもまずは読者さんの気持ちに寄り添うことが大事かなと!
そうすると、結果的に読まれやすい恋愛記事を量産できるようになりますぞい!
「これって実はそんなに効果ないよなぁ」と恋愛ブログに思うこと
ここまで、「女性向け恋愛記事を書くときに知っておくと読まれやすいポイント」について解説してきました…が。
もしかすると、アネゴ的に、
女性向けの記事を書くときに、こんな施策をしてみようと思ってるんだけどどうだぁ…?
って考えてるものがあると思うんです。
でも、私なりのこれまでの体験を踏まえた上で、
これはあまり効果ないと思うなぁ
ってのがありますので、それらをサクッと紹介していきまっせ!
結論的にはこんな感じ!
- 改行を多めに使う
- おしゃれなブログデザインにする
1:改行を多めに使う
女性向けの恋愛記事を書く際に、
改行を多めに使う
ってのは、あまり効果ない…っていうか私的にはむしろ「やめた方がいい」かなぁと思いまして。
まぁ…よく見かけると思うんす。
結構改行改行を繰り返して、「読みやすくしよう!」っていう心意気を感じるような記事を…。
でも、ぶっちゃけ…読者さん視点で考えてみると、改行が多すぎると、
スクロールしまくりでめんどくさい…
それに、リズム感が悪くて読みにくい…
ってことになりがちなんじゃないかなと。
結構…改行が多すぎる(改行というか、空白の行が多すぎる)と、読者さんからするとスクロールを多くしなければいけなくなり、その時点でめんどくさく…。
あと、文章を読む時って、その文章だけを読んでいるわけではなく、その文章の前後の文章もなんとなく視界に入って、そこから意味をなんとなく取得しているのが私たち人間なのであります。
例えば、
私は、じゃがいもです。
ポテトチップスにされたくありません。
助けてください。
っていう文章があったときに、「私は、じゃがいもです」っていう文章を読んでる時点で、その下の「ポテトチップスにされたくありません」までなんとなく視界に入ってると思うんす。
これが、
私は、じゃがいもです。
ポテトチップスにされたくありません。
助けてください。
と、改行が多めに使われてしまっていると、ものすごく読みにくくなってしまうんですよな…。
これらの理由から、「恋愛記事を読みやすくして、もっと読んでもらおう!」と思っていらっしゃる場合は、まずは適度に改行を入れるのがええんじゃないかなぁと。
2:おしゃれなブログデザインにする
次に、「これはそこまで効果ないんじゃないかなぁ」と思うのが、
おしゃれなブログデザインにする
ってことでありまして。
いや、正直言ってしまうとですね、おしゃれなブログデザインにする方が、ある程度は読まれやすくなるのは事実であります。
ただ、
私の書いた渾身の恋愛記事が読まれない…
これは私のブログのデザインがおしゃれじゃないからだ…
と、「読まれないのはデザインが悪いから」と、ブログデザインを根本問題にしてしまうと、それはぶっちゃけ違うのであります。
はっきり言いましてですね、おしゃれなブログデザインでも読まれない恋愛ブログは多いと思いまするし…。
なんなら、私が今運営してる恋愛ブログって、つい3年ぐらい前までは今のデザインではない、もうちょっと野暮ったいようなデザインだったんですよな笑。
色使いとか含めて、今思うと、
ダサすぎんだろ!!
じいちゃんのステテコかよ!!
っていうぐらい、お世辞にも「おしゃれですねぇ!」って言われるような代物ではありませんでした。
でも、その時でさえ次に9万PVほどは獲得しておりましたから、やっぱり「ブログデザイン」が本質的な問題じゃないんだなぁと思いましたのう…。
とはいえ、じゃあ「ブログデザインは必要ないのか」と言われるとそんなことはないので、おしゃれなブログデザインにしつつ、記事の質を高めるのが「読まれる恋愛記事」への近道なのかなと。
ちなみに、私が実際に使ってるワードプレステーマはこちら(【月間30万PV】恋愛ブログがより読まれやすくなる!おすすめワードプレステーマ3選)で解説してるので、併せて参考にどぞ!
まとめ
ってことで、まとめに入りましょう!
今回紹介したことをサクッと振り返ってみるとこんな感じ!
- 共感されるポイントを必ず作る
- できるだけ画像を入れて、記事全体をリッチにする
- 反対意見を言いたいときは、説教するのではなく、寄り添いつつ反対意見を入れる
総括をすると、「読まれやすい女性向けの恋愛記事を作るには、柔和な印象を与える」ってのが本質かなと。
女性ってやつぁ優しい方が多いですから、ちょっとでも「なんかちげぇな」と思われてしまうと、ブラウザバックされてしまったりとか。
厳しめな意見を記事内に含めるときも、女性の考えてることを先読みしつつ、「それも理解できますが、こっちの方が良いかもです」とフォローしてあげるとよろしいかなと!
ぜひ、アネゴの今後の恋愛ブログライフにお役立てくださいませ!
では、最後まで読んでいただいてありがとやんした!